今年の冬2024‐2025は寒い暖かい?寒さいつからいつまでで例年との比較も! | なんなんだ.com
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今年の冬2024‐2025は寒い暖かい?寒さいつからいつまでで例年との比較も!

話題

2024年も9月に入りそろそろ冬の気温が気になる方も多いのではないでしょうか。

2024年~2025年にかけての冬、今年は寒いのか暖かいのか例年とくらべてどうなのでしょう。

今回は今年の冬2024-2025は寒い暖かい?寒さいつからいつまで例年との比較まとめていきたいと思います!

この記事でわかる事↓

今年の冬2024-2025は寒い暖かい?

今年の冬2024-2025の寒さいつから?

今年の冬2024-2025寒さはいつまで続く?

今年の冬2024-2025の寒さ例年との比較

今年の冬2024-2025は寒い暖かい?

今年の冬2024-2025は、『平年並み』から『寒冬』となると予想します。(2024年9月7日時点)

今年の冬が寒くなると考えられる理由は、ラニーニャ現象が発生する確率が60%と予測されていることです。

特に1月から2月にかけて寒波が強まる可能性があり、日常生活にも寒さ対策が求められます

【ラニーニャ現象とは?】
太平洋赤道域の海面水温が平年より低くなる現象。

これにより、アジア地域では冬に西高東低の気圧配置が強まり、寒気が日本に流れ込みやすくなるため、寒い冬が起こりやすい。

日本海側では、大雪の予想がありスキーヤーやスノーボーダーには嬉しい冬となりそうですね。

ただし、エリアによっては暖かい日も含まれるため、常に寒い冬が続くわけではありません。

近年の気象は自然変動が大きく、気温の上下が激しいです。

これは私たち自身も毎日過ごす環境から感じることが多いですよね。

そのためかなり最新の気象モデルで予報されていても暖冬なのか寒冬なのか断言はできないようです。

今年2024年から2025年の冬は、平年並みから寒冬と予想されてはいるので寒さへの対策を備えておくと良いでしょう。

今年の冬2024-2025の寒さいつから?

今年の冬2024‐2025の寒さは、10月下旬から11月上旬には『本格的寒さ』が感じられるのではないかと予測されています。(気象庁の基準で寒さは15度以下を指します。)

これは例年より1週間遅い予報です。

気温15度以下になる時期の予想(2024年9月時点)

地域主な都道府県15度以下になる時期の目安
北海道札幌、旭川10月上旬
東北地方青森、仙台、秋田10月中旬
関東地方東京、神奈川、千葉11月上旬
中部地方新潟、長野、名古屋10月下旬
近畿地方大阪、京都、兵庫11月上旬
中国地方広島、岡山、鳥取11月上旬
四国地方高松、松山、高知11月中旬
九州地方福岡、熊本、鹿児島11月下旬
沖縄那覇12月中旬以降

1月から2月は最も寒くなる時期で、大雪や寒波に備える必要がありそうです​。

最近、朝・夜の気温も20度台になってきているため、いつ寒くなってもいいように薄手の羽織るものなど準備はしてもいいかもしれませんね。

予想されている10月下旬からは特に寒さ対策を忘れないようにしましょう。

今年の冬2024-2025寒さはいつまで続く?

今年の冬2024-2025年の寒さは、3月頃まで続くと予想されています。

特に1月から2月にかけてが最も寒く、ラニーニャ現象の影響で寒波が長引く可能性があります。

都道府県別の今年の冬の寒さがいつまでかの予想(2024年9月時点)

地域都道府県寒さが続く予想時期
北海道地方北海道3月下旬
東北地方青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島3月中旬~下旬
関東地方茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川3月中旬
中部地方新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知3月中旬
近畿地方三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山3月上旬~中旬
中国地方鳥取、島根、岡山、広島、山口3月上旬~中旬
四国地方徳島、香川、愛媛、高知3月上旬
九州地方福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島3月上旬
沖縄地方沖縄2月下旬~3月上旬

ラニーニャ現象が発生すると、日本にはシベリア高気圧からの冷たい空気が流れ込みやすくなり、平年より寒い日が増える傾向にあります。

これにより、寒さが春先まで続く見込みです。

3月以降は、寒さが徐々に緩み始め、春の気温へと移行していくと予想されていますが、寒気の影響で例年よりも寒い日が続く可能性もあるため、最新の天気予報を確認しながら防寒対策を続けましょう。

今年の冬2024-2025の寒さ例年との比較

今年の冬2024-2025の寒さを例年と比較すると、寒さの厳しい冬となる可能性が高いです。

2024-2025年の冬の気温予測と例年の比較表

地域主な都道府県例年の冬の気温の平均(℃)2024-2025年冬の予測気温(℃)比較
北海道札幌、旭川-3~-1-4~-2例年より寒い
東北地方青森、仙台、秋田-2~3-3~2例年より寒い
関東地方東京、神奈川、千葉5~84~7やや寒い
中部地方新潟、長野、名古屋2~61~5寒い
近畿地方大阪、京都、兵庫4~73~6やや寒い
中国地方広島、岡山、鳥取3~62~5寒い
四国地方高松、松山、高知5~84~7やや寒い
九州地方福岡、熊本、鹿児島6~95~8やや寒い
沖縄那覇15~1814~17やや寒い

上記は気象庁の予測や最新のデータに基づいており、ラニーニャ現象の影響を考慮した予測です。

天気予報で平年並みと比較されている期間は『過去30年分』のデータです。

日本の気温はエルニーニョ現象とラニーニャ現象、以下の点も予報の材料とされます。

  • エルニーニョ現象・ラニーニャ現象
  • 北極振動等の、気象パターンの大規模変動
  • 北極海・海氷面積の増減
  • 成層圏の極渦の強さ ・太陽活動の活発度

今年は秋以降にラニーニャ現象が予測されています。

【エルニーニョ現象とは?】

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなる

エルニーニョ現象が発生すると冷夏・暖冬傾向になる。

【ラニーニャ現象とは?】

エルニーニョ現象が発生する同じ海域(西太平洋熱帯域)で海面水温が平年より低い状態が続く。

ラニャーニャ現象が発生すると暑夏と寒冬傾向になる。

それぞれの状態が1年程度続く現象でどちらも数年おきに現象が発生します。

現時点ではどちらも発生していない状態ですが、すでに発生する予測がされています。

引用:国土交通省 気象庁

現在は、偏西風も今年は蛇行してかなり予測がしにくい状態です。

今年の秋以降にラニーニャ現象が気象庁の予想通りに発生した場合、例年に比べ寒冬となると思われます。

今年の冬2024-2025は寒い暖かい?寒さいつからいつまで例年との比較まとめ

今年の冬2024-2025は寒い暖かい?

平年並みから寒冬になると予想

今年の冬2024-2025の寒さいつから?

12月中旬から本格的に寒くなるのではないかと予想

今年の冬2024-2025寒さはいつまで続く?

2025年3月頃までは寒くなるのではないかと予想

今年の冬2024-2025の寒さ例年との比較

→例年より寒さを感じるのは遅いが寒さ自体は平年~寒冬とされています

今年の夏はかなり高温でしたよね。

そうなると冬の気温もかなり気になります。

また寒さ指数は15度以下を指すので寒さを実感するのはやはり10月に入ってからの朝晩が冷えてくるのかもしれません。

洋服をはじめ、車の冬タイヤなど10月に入ったら計画していくと良いかもしれませんね。

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