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2025今年の夏はいつから涼しくなる?時期やエアコンはいつまでつける?

日常

2025年、例年より早い時期から暑さを感じるようになりました。

本格的な夏がはじまりまりますが、毎年暑い日がいつまで続いていつから涼しくなるのか?

暑さのピークやエアコンの使用で電気代とのバランスなど気になることが多くなります。

今回は今年、2025年の夏はいつから涼しくなるのか?時期やエアコンについてまとめていきます!

↓この記事でわかる事↓

2025年の夏はいつから涼しくなる?気温の推移をわかりやすく解説

2025年の夏の暑さのピークはいつ?時間帯と対策も紹介

エアコンはいつまでつける?2025年の切りどきと電気代のバランスは?

2025年の夏はいつから涼しくなる?まとめ

2025年の夏はいつから涼しくなる?気温の推移をわかりやすく解説

2025年の夏、涼しさを感じられるのは9月下旬〜10月にかけてが目安となります。(2025年4月時点)

気温の推移予想(2025年4月時点)

気温
5月 平年より高い 夏日が増え、蒸し暑さも目立つ
6月 平年より高い 梅雨入りし、蒸し暑く、熱中症対策が必須
7月 真夏日・猛暑日が急増 梅雨明けは早く、猛暑が本格化
8月 猛暑が続く 観測史上1位級ではないものの、近年でかなりの高温
9月 残暑が厳しく、平年より高い 9月中旬まで真夏日が続く可能性が高い
9月下旬~10月 ようやく涼しさを感じ始める 秋の気配が遅れ、熱帯夜が長引く可能性がある

今年2025年の夏はラニーニャ現象の影響が残るため、高温傾向とされています。

平年の夏と比べる9月も猛暑の続く可能性が高く、残暑も厳しくなる予想です。

9月下旬~10月にかけて気温が下がりはじめ、10月中旬以降から涼しくなる可能性が高いとされています。

2025年の夏の暑さはいつまで続く?例年との比較

今年2025年と過去4年の気温を比較してみました。

日本でも北海道から沖縄まで含めると気温の差はありますが、25℃~30℃が全国平均です。

以下は2021年から2024年の平均気温との比較と最高気温です。

平均気温の比較 最高気温
2021 平年並み~やや高め 局地的な猛暑 約39.8℃(群馬県伊勢崎市)
2022 平年より高め 猛暑日が多い 約40.2℃(群馬県伊勢崎市)
2023 観測史上1位の猛暑 記録的な高温 約40.0℃(埼玉県熊谷市)
2024 観測史上1位タイの猛暑 2023年と並ぶ記録的高温 約40.1℃(岐阜県多治見市)
2025 過去2年ほどではないが猛暑と予想 平年よりかなり高温、春は寒暖差大

観測史上1位とされている、2023年や2024年程の暑さほどではないとされていますが、2025年の夏も全国的に猛暑が予想されています。

また以下は2021年から2024年いつまで暑さが続いたかの一覧です。

暑さのピーク 猛暑日の期間 備考
2021 梅雨明け後に暑さが本格化 9月中旬まで残暑 例年並みの残暑
2022 6月末から異例の早い猛暑、7月も高温 9月中旬まで全国的に高温 9月も厳しい残暑
2023 7月~8月に記録的な猛暑 9月下旬まで猛暑日が観測(最遅9月20日) 桐生市で猛暑日46日
2024 6月中旬から高温、7月・8月は記録的猛暑 9月21日まで猛暑日(最遅7地点) 太宰府市で猛暑日62日、国内最多

例年の比較と、ラニーニャ現象の影響を考えると、早いところでは4月下旬から5月に暑さが本格化し、平均的に10月に入ってから涼しさを感じる日が増えそうです。

2025年の気象庁予報から見る「涼しくなる時期」

本格的に涼しさを感じるのは10月中旬以降が目安。

2025年は9月中旬以降も高温傾向が続き、涼しさを実感できるのは9月下旬から10月にかけてになる可能性が高いです。

平年並みだと9月中旬から涼しくなりはじめ、10月には秋の装いとなるのですが、今年はラニャーニャ現象の影響で夏日の期間が長くなると予想されています。

10月頃まで厳しい残暑が残るとされ、中旬から下旬にかけてようやく各地で涼しさを実感できる見通しです。

近年の、10月半ばごろまで夏日や真夏日が続くことが多く、11月に入ってようやく秋らしい涼しさが安定するケースが増えています。

残暑はいつまで?9月の気温予想と過ごし方

残暑は10月上旬まで続く見込み、9月の気温は28度前後と予想されます。

9月の気温予想

  • 9月・10月は全国的に「平年より高い」気温が予想
  • 特に9月中旬まで、日中は真夏日になる日もあり、熱中症対策が引き続き重要
  • 11月になると気温の高止まりはやや和らぐ見込みですが、平年並みかやや高い予想

9月は太平洋高気圧の影響で暖かい空気に覆われやすく、平均気温は平年より高い予想がされています。

多くの地域で最高気温が28℃前後、日中はまだ暑さを感じる日が多いですが、夜間は徐々に涼しくなるとされています。

9月中も日中の残暑には引き続き注意が必要です。

熱中症・暑さの対策と残暑の過ごし方

  • こまめな水分補給と適度な塩分補給
  • 外出時は帽子や日傘を活用し、直射日光を避ける
  • 冷房や扇風機を活用し、室温を適切に保つ
  • 夜間も熱帯夜になる場合があるため、寝苦しさ対策を

2025年の残暑は例年より長引く見通しです。

10月上旬まで厳しい暑さが続く可能性が高いため、体調に十分注意し無理のないように過ごしましょう。

2025年の夏の暑さのピークはいつ?時間帯と対策も紹介

2025年今年の暑さピークは8月、日中の14時から16時が暑くなります。

夏の暑さは6月から本格化、ピークは8月に猛暑となり9月は残暑が続きます。

気温が最も高くなる時間帯とは?

気温が最も高くなる午後の時間帯、14時~16時の間です。

気象庁の過去データから、平均気温での真夏日の気温変化です。 (8月の東京の平均気温)

時間 気温(℃)
06時 25.7
09時 26.4
12時 28.2
15時 30.7
16時 30.8
18時 30.0
21時 28.0
24時 26.3

上記の表からみてもお昼過ぎ、14時以降からがもっとも気温が高くなります。

この時間帯は外での作業は十分注意しなければいけません。

涼しい時間帯を知って上手に乗り切るコツ

表を見ていても比較的涼しい時間帯は早朝から午前中となります。

犬の散歩・ガーデニング・子供の外遊びは午前中にするとよいでしょう。

外出の際は次記事の暑さ対策グッズを使うとさらに熱中症対策にもよいです。

午後はクーラーなどで適温となった部屋や建物で過ごしましょう。

2025年夏の暑さ対策グッズおすすめ5選

2025年の夏も大活躍する暑さ対策グッズの紹介です。

  • 経口補水液・塩タブレット
  • ネッククーラー・ひんやりタオル
  • 日傘
  • アイスノン
  • NCOOL

経口補水液・塩タブレット

汗をかいた時にお勧めしたい経口補水液・塩タブレットです。

熱中症対策に非常に有効です。

通勤・通学時にはカバンなどに忍ばせておくと良いです。

ネッククーラー・ひんやりタオル

午前中は日中より気温が低いですが、暑いのには変わりありません!

ネッククーラーやひんやりタオルで首周りを冷やすと暑さが和らぎます。

登校・通勤中に活躍するアイテムです。

ネッククーラーはあらかじめ冷やして使用しますが、ひんやりタオルは水でぬらして絞るだけです。

しっかりタオルを絞れるサイズであれば冷やせる設備がない学校などでも活躍しますが、一時的に保管できるケース付きのものをお勧めします。

日傘

外出の際は日傘が必須です。

日光を遮り、暑さ対策としても有効ですが真夏の紫外線もある程度ブロックしてくれる優秀なアイテムです。

日傘はUVカットがついていて、晴雨兼用や持ち運びに便利な折り畳みタイプがおすすめです。

小学生から大人まで男女共に日傘は必須の時代になりました。

折り畳みで晴雨兼用、UVカットがついているものを選ぶのがおすすめです。

アイスノン・ひんやりマット

発熱時に使うイメージがありますが、熱帯夜にも活躍します!

アイスノンは枕に、ひんやりマットサイズいろいろです。

ひんやりマット敷きパッドなどもありますがおすすめは首から肩にかけて使えるミニタイプ。

冷凍庫などで冷やさなくても塩が体温に反応してひんやりするタイプ、丸洗いが簡単にできるタイプなどがあります。

NCOOL

個人的に1番のおすすめニトリのNCOOLです。

3段階の冷たさが選べ、敷きパッドやブランケットなど種類も豊富なので生活スタイルに合ったものを活用してみてください。

出典:ニトリ

↓ニトリの公式サイトはこちらから↓

ニトリ公式Nクール

我が家でもNクールを寝具以外にも子供のお昼寝用にハーフブランケットなど利用しています。

ちょっと暑いなという日でも、ひんやりと快適に就寝することができるのでかなりお勧めです。

エアコンはいつまでつける?2025年の切りどきと電気代のバランスは?

エアコンは残暑が和らぐ9月下旬ごろまで、外気温を見ながら使用しましょう。

残暑が緩和される10月上旬までは使用したほうが熱中症を避け、快適に過ごせます。

エアコンのおすすめな使い方

  • 室温が25℃~28度・湿度60%以下になるように設定(室温・湿度計で計測)
  • 扇風機やサーキュレーターとの併用
  • 2~3時間の外出程度であればエアコンを切らないほうがよい
  • 一般的に、夏の昼間(特に猛暑日や気温35℃以上)では「つけっぱなし」の方が電気代を抑えられるケースが多い
  • 気温が30℃程度や夜間・気温が下がる時間帯は、こまめなオンオフの方が電気代が安くなる傾向

夏の室温ですが、環境省が推奨している設定温度は28度ですが、医師が推奨する設定温度は25~27度です。

環境省と医師で推奨する温度が違うのには、自宅に高齢者や持病を持つ方、乳幼児がいる場合28度で温度が高すぎるとされています。

室温28度(高齢者や持病がある方、乳幼児がいる家庭は25~27度)、湿度60%以下で扇風機やサーキュレーター併用して適度な気流に調整することを心がけましょう。

室温はエアコンでの設定ではなく、室内温度・湿度計の使用をお勧めします。

電気代とのバランスについて、エアコンは起動時に稼働し、室内の温度が安定すると停止、室内温度が設定温度より高くなると再度稼働という運転サイクルです。

消費電力量・電気代の比較例

運転パターン 1日の消費電力量 1日の電気代(目安)
つけっぱなし 5.7kWh 約154円
こまめに入り切り 4.4kWh 約119円
24時間つけっぱなし 4.1kWh 約127円
※電気代は電力単価・エアコン性能・外の気温によって異なります。

つけっぱなしの方が電気代が安くなる条件

  • 外気温が高く、日中の気温差が大きい(35℃以上の猛暑日)
  • 短時間の外出(30分程度)なら、つけっぱなしの方が効率的
  • エアコンのオンオフで「設定温度まで急速に冷やす」時の消費電力が大きいため、頻繁なオンオフは逆に電気代がかかる場合がある。

こまめなオンオフが電気代が安くなる条件

  • 気温が30℃前後とそれほど高くない
  • 夜間や気温が下がる時間帯
  • 1時間以上の外出時はオフにした方が節約
35度以上の夏日で2~3時間程度の外出であれば、締め切った室内が高温になってしまい再度電源を入れた時よりつけっぱなしで外出したほうが電気代がお得です。
逆に30℃前後であればこまめに入り切りしたほうが室内の冷却稼働が少ないためオフにしたほうがお得になります。

ただし、エアコンの効率や部屋の断熱性、エアコンの掃除状況によっても変わるため、状況に応じて使い分けるのが最も効果的です。

我が家はオール電化なのですが、ペットを飼っているため、夏はほぼエアコンがつけっぱなしです。

ペットの個体にもよりますが我が家の室温は26度前後で設定しています。

エアコンを全く使っていない月と夏の1ヶ月以上つけっぱなしを比較すると3千円前後電気代が高くなっています。

生活スタイル・環境に合わせて上手に利用しましょう。

2025年の夏はいつから涼しくなる?まとめ

2025年の夏はいつから涼しくなる?気温の推移をわかりやすく解説

5月6月平年より気温が高く、8月は猛暑日、9月は残暑が続く見込み。

10月頃から涼しくなる日が出てくると予想されています。

2025年の夏の暑さのピークはいつ?時間帯と対策も紹介

暑さのピークは8月、日中14時から16時は特に気温が高くなるので午前中の比較的涼しい時間に外出をし、午後は快適な室温の部屋で過ごすことをお勧めします。

エアコンはいつまでつける?2025年の切りどきと電気代のバランスは?

9月下旬の涼しい日が出てくる時期、外の気温が28度以下になるまではエアコンの使用をおすすめ。

過ごす環境によってつけっぱなし、こまめにオンオフどちらも安くなるので検討が必要。

2023年・2024年と夏の暑さが異常ですよね。

快適に過ごせるひんやりグッズやエアコンを上手に使って、快適に夏を乗り切りましょう。

また4月からすでに熱中症で倒れる方が増えています。

熱中症対策も忘れずに過ごしましょう。

 

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