2025年、夏の大阪はどうなるのでしょうか。
いつまで猛暑が続き、秋は感じることは出来るのか気になりますよね。
気温の傾向なども知りたいところです。
今回は大阪が涼しくなる時期はいつからなのか、暑さの終わりと気温の傾向を解説!していきたいと思います。
この記事でわかる事↓
大阪が涼しくなるのはいつ?2025年予想
大阪の残暑はいつまで?秋は来るのか
エアコンはいつまで使う?目安と注意点
装はいつから秋?長袖の切り替え時期
今年の大阪は気温が変?例年と違う理由
大阪が涼しくなる時期はいつ?まとめ
大阪が涼しくなるのはいつ?2025年予想
2025年、大阪が涼しくなり始めるのは朝晩は9月下旬から日中は10月初旬から予想です。
気象庁の秋予報から見る傾向
気象庁から2025年5月時点で出ている秋予報の傾向をまとめました。
- エルニーニョ現象が2024年春終息、現在ラニーニャ現象の定義は満たさないが、ラニーニャに近い海面水温・気圧分布が続おているため2025年もこの傾向がしばらく続くと予想
- 2025年の秋は「残暑が厳しい」ことが予想されており、暦上秋が始まっていても高温傾向が続く見込み
- 2024年のような記録的な高温ほどではなく、寒暖の変化が大きくなる可能性がある
- 秋の期間は短く、夏から冬への移行が急になる、秋が短く感じられる年になる可能性がある
2025年秋は、週単位で極端な高温や低温、長雨などの変動が起こりやすいと予想されています。
残暑が厳しく、寒気の南下などで一時的に気温が下がるなど、寒暖差が大きくなる想定されています。
過去との比較で見る涼しさの目安
以下の表は2020年~2024年6月~10月の大阪での最高気温と最低気温の一覧です。
年 | 8月 最高/最低 | 9月 最高/最低 | 10月 最高/最低 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2020 | 33~35 / 25~27 | 29~32 / 21~24 | 23~26 / 15~18 | 猛暑年 |
2021 | 33~34 / 25~26 | 29~31 / 21~23 | 23~25 / 15~17 | |
2022 | 33~35 / 25~27 | 30~32 / 22~24 | 24~26 / 16~18 | |
2023 | 34~36 / 26~28 | 32~36 / 24~27 | 25~28 / 17~20 | 9月記録的高温 |
2024 | 33~35 / 25~27 | 30~33 / 22~25 | 24~26 / 16~18 |
2023年・2024年は過去最高に暑いとされていました。
この2年に比べるほどの暑さではないものの、今年残暑は長引くとされています。
気温だけではなく涼しく感じるには湿度や個人差も多少関係ありますが25~23度が涼しく感じる気温とされています。
また、暑いと感じる気温は平均28度とされています。
大阪の残暑はいつまで?秋は来るのか
9月中旬から下旬まで残暑は残る可能性が高いです。
2025年も記録的な猛暑傾向が続くものの、秋雨前線の南下や天候の変化により、9月下旬からは猛暑日(最高気温35℃以上)はほとんどなくる予想がされています。
このため、例年より少し遅めの9月下旬から10月にかけて秋らしい気候へと移行していくと考えられます。
2025年の夏は暑くない?今年の傾向
2025年の夏は過去最高とされた2023年・2024年程ではないが過去2年に続く猛暑になると予想されています。
6月~8月は、全国的に平年より気温が高く、猛暑となる可能性が非常に高いです。
ここ数年の傾向と同様、2025年も厳しい暑さが続く見込みでラニーニャ現象寄りの海面水温分布の影響があります。
※ラニーニャ現象が発生すると、日本では冬は寒く、夏は猛暑になりやすい傾向があります。
10月は涼しい?体感と実際の差
2025年の10月、秋の長雨の可能性が予測されています。
今年一年、寒暖差が大きくなる傾向と、夏から急に冬が来る感覚・秋が短く感じる可能性が高いとされています。
エアコンはいつまで使う?目安と注意点
一般的にエアコンは必要な時期まで使うのが基本です。冷房は5月~10月が基本使用期間とされています。
冷房の切りどきは何月?
2025年の冷房の切り時は10月上旬~中旬と予想します。
日中の気温が暑いと感じる28度以下になったら冷房からサーキュレーターだけにするなど工夫したほうがよいですね。
ただし夜間は9月下旬から最低気温が20度を下回るの可能性が高いので夜の冷房の使用頻度は低くなる予想です。
夜の気温が下がったら注意
夜の気温が25度を下回ったら注意しましょう。
快適な睡眠のためには、室温25~26度・湿度50%程度が理想とります。
9月下旬から朝晩が涼しく感じられるとの予報がある為、下旬から予備のブランケットなどを準備しておいても良いかもしれませんね。
また夜の外出時は薄手の羽織るものの準備もあると良いです。
服装はいつから秋?長袖の切り替え時期
服装の準備は9月中旬から、日中は半袖やTシャツでも夜は薄手の上着の準備をしましょう。
10月頃からは長袖のロングTシャツなど長袖がいつでも切れる状態にしておくとベストです。
通勤・通学の服装はどうする?
9月中旬以降は通勤・通学時、早朝に出て帰宅も夕方以降であれば薄手の羽織るものをもっていくのが良いです。
公共交通機関や場所によっては日中と同じくらいに冷房が入ってる可能性が高いため、薄手の羽織るものや、教室、オフィスではブランケット等を持っていた方が安心です。
日中はまだまだ暑いと予想されるので半袖、熱中症対策・紫外線対策は万全にしましょう。
10月からは日中でも雨などの影響で肌寒い日が出てくる可能性が高いです。
薄手の羽織るもので調節しましょう。
秋に向けた便利アイテムとは
秋の便利なおすすめアイテムまとめました!
- サーキュレーター
- 晴雨兼用UV傘(折り畳み)
- UV長袖パーカー
- 薄手のひざ掛け
小型であればキッチンや寝室などでも活躍間違いなしです。
ちょっと暑い日に使えるので便利です。
夏だけではなく秋や冬にも紫外線が気になる時に使えて、カバンの中でも邪魔にならない便利な折り畳みがおすすめです。
春先から冬にかけてずっと使えるUVパーカーは肌寒い日も大活躍です。
薄手なのでカバンの中にもコンパクトに収納できます。
小さめ、コンパクトサイズの種類が豊富です。
秋も日差しが気になる方も多いはず、常に鞄に入れて置ける、UVパーカーは個人的にもかなりお勧めです。
肌寒い時でも日差しが強い日でもいつでも使用できるものです。
今年の大阪は気温が変?例年と違う理由
例年と2025年との大阪の気温が違う理由を以下にまとめました。
- 3月以降は一気に暖かくなった
- 気象庁の3か月予報でも、4月~6月は平年並みか高い気温が見込まれている
- 寒暖差が大きい春から夏への移行
- 例年より残暑が長くなると予想されている
今年は大阪だけではなく全国的に3月以降一気に暖かく、4月後半熱中症で運ばれる方が多くなりましたね。
温暖化やヒートアイランドの影響
主な要因はラニーニャ現象による気圧配置の変化と、それに伴う寒気・暖気の流れ込みやすさです。
このような気温の変動は、地球温暖化による長期的な気温上昇傾向とも相まって、今後も極端な気象が起きやすい状況が続くとされています。
さらに2025年も大阪だけではなく、都市部ではヒートアイランド現象の悪化が顕著で、気温上昇が続く予想がされています。
猛暑日や熱帯夜の日数が増加し、夜間も気温が下がりにくくなることで、睡眠不足やストレスなど生活への影響も大きいですよね。
一部自治体では、ヒートアイランド対策の目標とされていますが、、都市化・温暖化の進行により、対策の強化が求められています
気候変動やヒートアイランド現象による健康被害や社会的影響を抑えるため、都市緑化、建物の断熱化、冷却舗装などの対策が重要です。
SNSの声|今年は暑すぎる?
今年は4月から暑い日、ニュースでは熱中症が発生したと報道されています。
SNSでも暑い。暑くなるのが早いなど話題となっているようです。
あっつくない?
暑くなるのはやすぎでは??
春、もうちょい満喫させてはくれませんか、、今年は何度まで上がるんだろう、気温
暑すぎるの勘弁、、、
寒すぎるのも嫌だけどさぁ
春と秋、帰ってきてーー、体調管理しっかりしなきゃね。。
今日も一日お疲れ様でした!
おやすみなさい🌙— 睦月🌙 (@mutsuki914) April 19, 2025
ミント栽培日記910日目🌿
今日は夏ような暑さになりましたね☀️暖かくなってくれるのは嬉しいですが、流石に暑すぎます🥵今年の夏はどのくらい暑くなるのでしょうか⁉️もう今から耐えられなそうです💦ミントも暑すぎるのは苦手かな、、🥺#ミント #栽培 #日記 pic.twitter.com/z6cRVgLo3L— 【公式】Kitchen&Bar PLANET五反田@チョコミン党でパクチスト (@PLANET95890335) April 19, 2025
4月下旬から多くの『暑すぎる』という SNSが多く見受けられました。
またSNSが投稿された時期に熱中症のニュースもありさらに話題となりましたね。
今後の温度の推移に注意していきたいですね。
大阪が涼しくなる時期はいつ?まとめ
大阪が涼しくなるのはいつ?2025年予想
→9月下旬から10月上旬にかけて涼しくなる予想がされています。
大阪の残暑はいつまで?秋は来るのか
→大阪も同じく9月下中から朝晩が涼しくなり10月上旬を過ぎたころ涼しくなるが秋は短くなる予想がされている。
エアコンはいつまで使う?目安と注意点
→室温が25~26前後になるまでは使用し、熱中症に注意が必要。
服装はいつから秋?長袖の切り替え時期
→気温が23度前後から施設よっては寒く感じる可能性があるので薄手の羽織るものを準備し、23度を下回り始めたら長袖などの準備をするとよい。
今年の大阪は気温が変?例年と違う理由
→昨今、温暖化やヒートアイランドの影響もあり猛暑日や熱帯夜が増えている。
今年はラニャーニャ現象の影響も重なり残暑が長引く可能性が高い。
2023年・2024年よりは暑くならないようですが、今年も猛暑・残暑は長く続きそうです。
体調・熱中症に十分気を付けて、また急な寒さにも準備できるようにしておくといいですね。